とらばーゆには素敵な転職先がたくさんあります。
でもいくら本人が転職したいといっても、会社側が採用してくれなければ入社できません。
とらばーゆを利用して転職を成功させた方のレポートは、サイトでもしばしば紹介されていますが、成功者には共通しているポイントがあります。
1)フットワークが軽い
ネットにとらわれず、転職イベントやジョブカフェなどいろいろ飛び回っている。
2)仕事も遊びも一所懸命
何となく過ごす毎日というような女性が少ない。よく働きよく食べ、よく遊び、よく歌う!
3)情報に敏感
いろいろな情報網を持っている。とらばーゆを見ていても、ちょっとした言葉に反応して良い求人を見つけ出すスキルがある。
4)自分の意見をしっかりと持っている
転職先を見つけるに当たって、柔軟性を持ちつつも、まわりに流されず自分を通すことができる。
5)明るく元気!
実はこれがとらばーゆ転職では一番大切かもしれません。
笑顔の周りには本当に良いことや良い人が集まってくるものです。
皆さんもこんなとらばーゆ成功者のように転職活動してみませんか!
とらばーゆとは、リクルート社が1980年に創刊した女性対象の転職雑誌です。
とらばーゆの語源はフランス語で、仕事=「travail」からとりました。
とらばーゆは週刊転職情報誌ですが、ピーク時には32万部も発行されていたんですよ。(現在は10万7000部)
とらばーゆという言葉は、女性の転職を意味するキーワードとして「とらばーゆする!」なんて使われていましたね。
男女雇用機会均等法ができる前は、女性だけを対象にした求人が多数掲載されていましたが、今では男女別採用が基本的にできないので、女性の採用をメインにしている企業情報を掲載しています。
ただ、インターネットで転職情報を探す時代になったので、とらばーゆもリニューアルしなければいけなくなりました。
先日のニュースでは、週刊誌としてのとらばーゆは廃刊となり、転職情報は「とらばーゆ」というサイトで運営していくとのこと。
また、働く女性のためのロールモデルマガジン「月刊とらばーゆ」を新しく発刊します。
リクナビと同様に、ヤフーとの連携が強い「とらばーゆ」ですから、すぐに話題になるでしょう。
とらばーゆという言葉は、これからも女性の転職を表す代名詞として生き残っていきそうですね。
とらばーゆはこれまで週刊誌と「とらばーゆ*ネット」というサイトで求人情報を掲載していました。
今、世の中の流れは「転職情報はネットでゲット!」ということもあり、とらばーゆも週刊誌を廃刊して、求人情報はネット上で公開することになったのです。
新しいサイト名は「女性のための転職サイト とらばーゆ」です。
ネット版とらばーゆは、YAHOO!JAPANとの提携により、YAHOO!のコンテンツとして、女性向けに最新の転職情報を発信していく本格的な女性転職サイトです。
とらばーゆがネット版になって変わったこととしては、
■求人情報が毎日更新されるので、雑誌よりも情報が新しい
■自分の希望や条件にあった求人が瞬時に検索できる
■ネット上で転職の疑問点や注意点などを教えてくれる
など、ネットだからこそできるメリット満載です!
とらばーゆネット版は、スタッフも女性が中心となって運営されているので、転職情報も女性が気になる部分が詳しく書かれていて親切です。
転職しようと思っている女性の方は、とらばーゆネット版をぜひ利用してみてください。